地域防災訓練「防災@にしあさけ2019」が開催されました!

 6月15日(土)に西朝明中学校にて、「防災@にしあさけ2019」が開催されました。前日の天気予報では大雨警報も出そうで感じで心配しましたが、当日は雨も上がりひと安心でした。

 訓練内容は、1年生が地域防災マップの発表や水消火器体験、煙体験を実施しました。2年生は起震車での地震体験やホース延長訓練を実施、3年生は避難所運営訓練(HUG)を実施しました。その後、PTAの方々による非常食(アルファ米)の炊き出し訓練をして、生徒や地域のみなさんでいただきました。参加者は、生徒295名、教師25名とPTAの方々、あかつき寿会や下野楽寿会と地域の方々が参加されました。ご指導ご協力を頂いた四日市市北消防署北部分署、下野・八郷の各消防分団、みえ減災啓発支援ネット、自衛隊ほか諸団体の方々お世話になりありがとうございました。 

 平日の昼間に大災害が発生したら、下野地区にいる主な方は、中学生や子どもと高齢者の人たちです。中学生が地域住民の一人として援助する側として何ができるかを学ぶことは大事なことで、災害時発生時にどのように対応したらいいかを体験的に学習することができます。

 中学生は災害時に大きな力となりうる存在です。中学生と地域の方々が一緒になって訓練に取り組むことは、地域とのつながりを強くして、防災や減災に役立つので今後も続けていただきたいと思います。

     

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