消防下野分団

7月12日の午前中に四日市北消防署北部分署にて消防職員指導のもと北ブロック7分団(下野、保々、八郷、富田、羽津、富洲原、大矢知)合同で遠距離送水訓練を行いました。

訓練1回目の下野分団は水利部署に吸管を入れ水を吸い上げ、先に位置する分団消防車に送水を行いました。

訓練2回目は場所を移動し、中間の位置にて後方分団消防車より送水された水を更に先の分団消防車に送水を行いました。

2回の訓練を通して給水位置より中間位置での送水を行う時の方が水圧調整が難しく、水圧を上げると後方からの送水の連成圧が下がるので機関員もゲージを見ながらバルブ調整を何度も行っていました。分団での訓練では無い合同訓練での難しさを知ることができました。

訓練終了後、エネルギー・産業基盤災害即応部隊(ドラゴンハイパー・コマンドユニット)の車両展示と説明がありました。普段の消防車とは放水量が多く、主にコンビナート火災に出動するとの事でした。

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