９月13日北山町では「 下野地区防災訓練 」を行いました。
情報伝達訓練のあと、自治会役員、民生委員、福祉委員が北山公民館に集まり
「養老〜桑名〜四日市活断層で大地震が発生した」という想定で「避難行動要支援者対策訓練」を行いました。
大地震が発生して主要道路が寸断されたため、乗用車等での要支援者の方を避難誘導ができないことを想定した訓練です。
リヤカーや車椅子を押して要支援者の方のお宅に伺います。
安否確認のあと、地震で負傷したことを想定してリヤカー、車椅子に乗っていただき避難所（北山町公民館）まで誘導案内します。
新型コロナウイルス感染予防対策として、訓練参加者は公民館入口で検温と除菌スプレーによる手洗いをしていただいたあと、
四日市北警察署・警備課の方々より避難講話を受けました。
身近な道具を使った担架の作り方など、大変勉強になる講話でした。
今回の訓練は下野地区でも初めての試みであり、いろいろな課題を確認することができました。
小雨の中、ご協力いただいた皆さま本当にありがとうございました。
