「楽しく学ぶ防災キャラバン」が開催されました!

    

 8月17日(土)と18日(日)に、小学生(3年生以上)と中学生を対象とした体験型防災教室が、1泊2日で下野小学校体育館と下野地区市民センターにて開催されました。今後予想される南海トラフ大地震や風水害による大災害に対応できる将来の防災リーダーを育てる体験学習で、子どもたちの企画による子ども目線での体験型防災教室です。参加者は、下野小学校と西朝明中学校の生徒19名で、桑名西高校の生徒の方8名がお手伝いに来ていただきました。
 1日目は、ロープワーク、バケツリレー、火おこし、ペットボトルランタンと空き缶コンロづくり、ダンボールを使って避難所づくりを体験しました。夕食は、「サバイバルクッキング」と題して空き缶炊飯、紙食器づくりを体験して、夜はキャンプファイヤーなどで楽しいひと時を過ごしました。
 2日目は、防災体操に始まり、昨日学んだ技の復習のあとに女性防災クローバーのご指導で、救出訓練と仮設トイレの組立、簡易スリッパの製作などを体験しました。
 この体験学習を機に、防災に関心を持ち地域の防災リーダーとして活躍していただくことを期待します。

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