放水訓練

3月14日(日)

今年度最後の訓練は岩田板金さんの倉庫と田んぼを借りての放水訓練を行いました。今回は毎年夏に行われている操法競技大会のような形で放水を行いました。

消防車が現地到着後、吸管を倉庫の水槽に入れ揚水し、車輌から一戦ホースを伸ばし、桶に放水を行い桶の中のボールを出すように放水しました。

次に一戦目のホースに分岐媒介を接続し二戦にして、一戦ずつ的に向かって放水を行い的を落としました。

最後に田んぼに向かって一斉放水を行いました。

強風で放水が流され、上手く桶に水が入らなかったり的にも当たらず大変でしたが、火災現場では様々な状況があるので、今年度の最後を締め括る良い訓練が出来たと思います。

3月をもって2名の団員が退団されます。2名とも長年消防団在籍し、地域に貢献されてきました。

長い間お疲れさまでした。

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