しあわせの村 視察見学に行ってきました

 2019年9月19日(木) 四日市市北部民児協 (参加者 106名 内 「下野地区」は13名 右下写真)で神戸・しあわせ村へ視察見学に行ってきました。  

北部民児協とは(羽津地区・富田地区・富洲原地区・大矢知地区・八郷地区・下野地区・保々地区)の七地区で

構成されています。

しあわせの村の所在地は 神戸市北区しあわせの村1-1にあります。

規模としては総面積205haで甲子園球場役50個分だそうです。福祉施設ゾーン46.1ha ・都市公園ゾーン158.9ha 

総事業費 約400億円「一般財源156億・市債148億・民間法人40億・国県支出金37億・その他特定財源19億」

「ここしあわせの村は、神戸市民の福祉を守る条例の理念の実現を目指し、市民福祉の総合的推進を図るため、平成元年に開村。

高齢者や障がい者の自立と社会参加・社会復帰を支援するとともに、すべての市民が交流し、相互理解を深め、共に生きる社会の実現を目指し、各種施設を総合的、体系的に整備した総合福祉ゾーンである。」

 施設の種類として自立・社会参加実現のための施設(11施設)・学習・交流・リフレッシュのための施設(7施設)

屋外スポーツ・リクリエーション施設(17施設)があり、トータル35の施設がある。

 下の写真は平成元年4月にオープンした本館・宿泊館・研修館・温泉健康センターであり、この研修館で2グループに分かれて村全体の概要説明がありました。

右下の写真は昭和63年6月にオープンした神戸リハビリテーション病院です。

 下の写真はしあわせの村全体をMAPにしたものです。外周コースをバスで巡回しながら各施設の説明を受けました。各施設内を見学できなかったのが残念でした。

それぞれの施設の利用料金では、高齢者(65歳以上)障がい者、その他(一般)で定められている(施設ごと)。

なおリハビリテーション病院については社会復帰のためのリハビリテーション、生活訓練等を中心とした介護・看護サービスを提供。

 対象として急性期の治療が一時的に終了した脳血管障害者、回復期リハビリテーションを要する患者等。入院は医療機関からの紹介が必要。

 定員:入院180床 延床面積12.731㎡ 4階建

                 

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